セーラー万年筆、日本治水と提携し水処理装置事業に参入

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※画像はイメージです
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セーラー万年筆は、機械装置メーカーとしての経験を生かし、日本治水(宮崎県東諸県郡綾町)との包括的事業提携により新たに水処理装置事業に参入すると発表した。施設の水道の元栓に取り付けることで施設内の水環境を改善する装置「アクアセーラー」の販売を12月1日より開始する。

アクアセーラーは、天然石を特殊加工して製造したセラミックに水道を通すことで、水を抗酸化する装置。本装置を施設の水道の元栓に設置すると、施設全体の水道管のサビやスケール(炭酸カルシウム等)の付着を防ぎ、例えば、トイレの悪臭や汚れを予防し、台所のシンクも汚れにくくする効果が期待できる。

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