つくばエクスプレス、ブレーキ時の回生電力はメガソーラー級 東電に売電開始

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道は、12月1日から、列車がブレーキをかけた時に発生する「回生電力」の余剰分を電力会社に売電する電気供給事業を開始した。

初年度の売電量は200万kWh程度を見込み、それは一般家庭の年間電気使用量の600世帯分に相当する。今後さらに拡大させる予定。この回生電力の売電は、鉄道事業者における先進的な取り組み事例となる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事