ダイドードリンコの省エネ自販機、断熱性能向上で消費電力2割減

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

ダイドードリンコは、2013年来のものよりも消費電力を年間20%削減できる省エネ自販機を開発した。2014年1月から全国展開する予定だ。

今回ダイドードリンコが開発したのは「高機能断熱機能搭載の省エネ自販機」。自販機の表面鉄板に、真空断熱材を取り入れ、さらにそれを断熱仕切り板で覆うことによって、自販機内の温度調節機能の稼働時間を少なくすることが可能になった。夏季には、もし冷蔵機能が遮断された状態になっても、最高約8時間は商品の温度が保たれる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事