> > 富士通ゼネラルのビル用エアコン、業界トップクラスの省エネ実現

富士通ゼネラルのビル用エアコン、業界トップクラスの省エネ実現

記事を保存
富士通ゼネラルのビル用エアコン、業界トップクラスの省エネ実現

富士通ゼネラルは、北米向けに業界トップクラスのエネルギー消費効率を達成した追加型ビル用マルチエアコン「AIRSTAGE」VR-IIシリーズ(冷暖同時運転タイプ)を発売した。

同製品は、3台の室外機を組み合せて、最大で288,000Btu(84.4kW)の能力を発揮する業務用空調システム。「高密度マルチパス熱交換器」など独自の省エネ技術や、冷房・暖房を同時運転する際の排熱利用効率を高めたことなどにより、消費効率SCHE(米国空調暖房冷凍工業会が定めた冷暖同時運転の効率指標)30.1を達成。

また、北米のビル省エネ規格(ASHRAE規格)に対応し、最適な省エネ運転を実現するプログラムを搭載した「タッチパネル式リモコン」を開発。

さらに、新開発の大容量DCツインロータリー圧縮機搭載で室外機の省スペース化や、コンパクトな「冷暖切換えユニット」「コーナーカット吸込み構造」の採用による設備設計効率の向上を図るなどし、施工面での自由度を高めた設計になっている。

室外機は3機種。室内機は33機種。室外機の2013年度の生産予定台数は1,000台。同社は、同製品の市場投入により、北米特有の省エネニーズに応えることで、米国コマーシャルビジネスの拡大を目指す。

北米地域の業務用空調機システム市場は、全部屋を一律に冷暖房する全館空調方式が主流だが、省エネ性向上の要望が高まる中、部屋ごとに室温の制御ができる個別空調方式によるマルチエアコンの需要が毎年20%以上のペースで伸長している。

そのうちエネルギー効率の高い「冷暖同時運転タイプ」の需要が半分程度を占めている。同地域では、ビルに対する省エネ規格(ASHRAE規格)の強化や、建物の環境負荷をランク付けする第三者認証の取得(LEED制度)を背景に、空調機器に対しても高い省エネ性能やさまざまな節電機能が求められている。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.