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内田洋行、多様な設備管理システムを統合するBEMSを提供開始

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内田洋行、多様な設備管理システムを統合するBEMSを提供開始

内田洋行は、照明や空調など、複数の設備管理システムをIPネットワークで接続し、一括制御するシステムを販売することを発表した。これにより、タブレット端末など1つの端末で全ての管理情報のモニタリングや操作が可能になる。

近年、各種施設では照明や空調、さらに防災・防犯などのセキュリティシステム、電力やガスなどの光熱使用量の可視化が可能になるなど、機能や専門性の向上が見られるが、それらのシステムはそれぞれ個別に導入されている傾向がある。

この度販売されるのは内田洋行が2011年4月に販売したBEMS(ビルエネルギーマネジメントシステム)、「EnerSense(エネルセンス)」の拡張版。従来のBEMSとしての制御システムに加えて、国際標準化された通信プロトコルに対応したデータ形式のものは一括管理が可能だ。今まで独自のプロトコルで構成されていた各種設備も、専用の回線など必要なく、施設の既存IPネットワークで一元化ができ、設備管理を快適で容易なものとすることが目的。

また、空調・照明の制御にはバッテリーレスの無線型コントローラーとセンサーによる連動システムを採用。これによって配線を大幅削減できる。これらセンサーデバイス類には独EnOcean社が開発した無線通信プロトコル「EnOcean(エンオーシャン)」を採用しており、動作や微弱な光などの小さなエネルギーで通信を行う事が可能なため、メンテナンス不要の安定した運用が可能になる。

システム構成イメージ

システム構成イメージ

同社ではオフィス・教育施設のほか、医療・福祉施設や商業施設などでの導入を対象に事業展開を進める方針。

プロトコルとは、複数のものを実行する手順を定めた規格のこと。通信プロトコルは、コンピュータ同士が通信する際の規格。これが同一のコンピュータは通信ができる。

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