栃木県が小水力発電の候補地15ヵ所を公表 1月に発電事業者を公募予定

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※画像はイメージです
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栃木県は、河川活用発電サポート事業について、現時点において事業化の可能性が高い15の有望地点を公表した。平成26年1月には、これら有望地点における事業化に向け、発電事業者の公募を開始する予定となっている。

同県が公表した有望地点は、鹿沼市の4カ所と日光市の11カ所。選定された河川は、思川、黒川、大芦川(以上、鹿沼市)、渡良瀬川、餅ケ瀬川、庚申川、内籠川、神子内川熊野沢(以上、日光市)の、利根川水系の9本となっている。上記すべての有望地点での事業化が開始された場合、想定される発電力は、合計で約2.5MWとなる見込み。

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