大気中のPM2.5、昨年度より減少

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環境省は、大気中の微小粒子状物質(PM2.5)の測定結果に関し、平成24年度の速報値を発表した。その結果、大気中のPM2.5は、昨年度よりも減少していることがわかった。

日本におけるPM2.5の環境基準値は、1年平均15μg/m3(マイクログラム/立法メートル)以下、1日平均値35μg/m3以下となっている。 今年の測定結果は、年平均濃度の推移は一般局14.6μg/m3、自排局15.4μg/m3。平成23年度の測定結果、一般局15.4μg/m3、自排局16.1μg/m3から減少した。ただし、この値は速報によるもので後日修正される可能性がある。

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