沖縄県、太陽光発電の接続限界をオーバー 大型蓄電池や送電網制御で対応

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沖縄電力は、沖縄本島における太陽光発電の接続申込量が接続限界の目安である57MW程度を超過したと発表した。今後、同社は「大型蓄電池の設置による接続可能量の拡大」、「接続可能量拡大に向けた送電網実証事業」により太陽光発電の接続可能量の拡大に取り組む。

具体的には、「大型蓄電池の設置による接続可能量の拡大」については、沖縄電力の系統実証施設に2MW の大型鉛蓄電池を設置。1~2年の設置実証を経て実用に供すれば、1割弱程度の接続可能量の拡大につながる可能性がある。

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