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富士電機のマイクログリッドシステム、トンガ王国へ 太陽光発電を蓄電池制御

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富士電機は、南洋貿易と共同で、トンガ王国に輸出するマイクログリッドシステムを受注したことを発表した。

今回の受注は、外務省が昨年3月にトンガ電力公社(Tonga Power Limited)と交換公文を交わした「トンガ王国に対する無償資金協力マイクログリッドシステム導入計画」(資金協力は15億7,300万円を限度とする)によるもので、我が国の海外への無償資金協力としては、マイクログリッドシステムの輸出を行うのは初めてのこと。

受注内容は、マイクログリッドシステム及び1MWの太陽光発電システム(現地工事を含む一括受注)で、同王国のトンガタプ島に納入される。完成は2015年3月の予定だ。

出力変動を伴う自然エネルギーによる発電設備を大量に導入した場合、安定的な電力供給と、品質維持が困難となる。マイクログリッドシステムは、電力系統の状況に応じて蓄電デバイスの高速充放電制御を行い、電力品質を維持し、その大量導入を可能にするシステム。富士電機は九州・沖縄エリアの離島への導入について多くの事業実績を持つ。

トンガ王国では、電力の98%以上を輸入ディーゼル燃料に依存する現状の改善にむけ、2020年までに電力供給の50%を再生可能エネルギーで賄うという「トンガ・エネルギーロードマップ 2010-2020」を策定している。

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