楽天は、日本エコシステム、ハンファQセルズジャパンと共同で太陽光発電事業の特別目的会社設立「RNHソーラー西日本合同会社(RNHソーラー)」を設立し、楽天トラベル契約施設や企業の倉庫などの屋根を活用した太陽光発電プロジェクトを開始すると発表した。
RNHソーラーは、西日本エリアを中心に、屋根の賃借契約に基づいて、3,000kW程度の太陽光発電パネルを設置、発電する事業のためのプロジェクトファイナンスを組成し、太陽光発電事業に必要な資金に関する契約を、関西アーバン銀リース(大阪府大阪市)と締結した。
本プロジェクトファイナンスは、同一企業のグループ関連施設を主な対象としたものとは異なって、100件程度の複数企業との屋根賃貸借契約に基づく太陽光発電プロジェクトを対象とした、国内初の取り組みとなる。
全文は無料会員にログインしてお読みいただけます。
残り 72 %