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フリースケール、エンジンの燃費を向上させる新しい集積回路を発表

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フリースケール、エンジンの燃費を向上させる新しい集積回路を発表

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン(東京都目黒区)は、ガソリンとディーゼルのいずれの直噴エンジンにも対応し、排出量削減と燃費向上を実現するプログラマブル・ソレノイド・コントローラ「MC33816」を発表した。

本製品は、4つの統合型マイクロ・コントローラが組み込まれているため、メイン・システム・マイクロコントローラとは独立に4つのタスクを並行処理できる。その結果、従来のアーキテクチャと比べて最大16倍の速度の反応時間を実現し、的確な燃料供給制御が可能になる。そして不要な燃料使用が減るため、燃費向上につながる。

また、機能統合により多大な部品数削減が可能になるほか、その柔軟性と拡張性により、ガソリンやディーゼルをはじめとして、フレックス燃料、さらにはLNGに至るまで、シリンダ数にかかわらず、ほぼあらゆるエンジン・システムに容易に組み込むことができる。

さらに本製品には、暗号化/マイクロコード保護機能が組み込まれているため、リバース・エンジニアリングを防ぎ、システムIPやソフトウェアを保護できる。

近年、世界各国で自動車メーカーを対象に、今後5~10年の間に燃費を向上させて新しい排出基準を満たすよう求める法規制が制定されている。同社では、本製品により自動車メーカーや車載電装部品メーカーがこの要求に準拠できるように支援すると語る。本製品をサポートするハードウェアとソフトウェアを用意し、同社のWebサイトで提供している。10万個購入時の1個あたりの参考価格は、3.06ドル(USD)。

フリースケール・セミコンダクタは、先進の自動車、民生、産業、ネットワーク市場において、組込み処理ソリューションの世界的リーダー。アメリカ合衆国のテキサス州に本社を置き、世界20カ国以上で設計、研究開発、製造、営業活動を実施している。マイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラ、センサ、アナログ製品など、日頃使う製品をよりスマートにするとともに、環境保護、安全性の面で改善させる製品を提供している。

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