IHIの小型バイナリー発電装置 今度は長野県のホテルで温泉発電用に受注

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※画像はイメージです
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IHIは、最大送電端発電出力20kWのパッケージタイプの小型バイナリー発電装置「ヒートリカバリー“HRシリーズ”」一台を、七味温泉ホテル(長野県上高井郡)から受注した。

本装置は、同社の七味温泉ホテル渓山亭の温泉を利用して発電するもので、温泉発電用としては初めての受注となる。ホテルでは、90℃前後の温泉を利用して発電するほか、浴用だけでなく、ハウス栽培などへの二次利用なども検討している。付帯設備を含めた発電システム一式を受注し、納入は2014年3月下旬の予定。

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