三菱重工と日立が協業 中国でガスエンジンによる分散型発電システム事業

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三菱重工業と日立製作所は、1月21日、中国においてガスエンジンによる分散型発電システム事業で協業することに合意し、契約を締結した。三菱重工は、中国でのエンジン及び発電セット事業を担っている三菱重工グループ100%出資の三菱重工発動機系統(深圳)の株式のうち35%を日立に譲渡し、商号を変更して、2014年中に合弁会社化する予定。

合弁会社は、本社を深圳に、支社を上海に置き、従業員は約60人の体制とする予定。これまで三菱重工発動機系統(深圳)が担ってきたエンジン及び発電セットの販売・アフターサービス事業に加え、日立との協業により新たにガスエンジンによる分散型発電システム事業を手掛ける。

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