カルファケミカル(神奈川県)は、水中不純物分離装置「CALFA SEP(カルファセップ)」の特許を取得したと発表した。
同装置は、同社が開発した世界初の構造「RINGS高速分離法」を採用し、水中の固形不純物を下方に分離し、底部に濃縮し排出できるのが特長。水中の水よりも重い(比重:>1.0)の成分であれば、どんな物でも分離可能。
また、圧力損失をほとんど発生させず「7ミクロン」までの超微粒不純物までセパレーション可能。節水・省エネ・防さびから、人間の健康、環境保護までを同時に実現できる、新しい環境考慮型水処理技術として注目を集めている。
(※全文:600文字 画像:あり 参考リンク:なし)