アイリスオーヤマとフィリップスが提携 屋外用LEDで事業拡大へ

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 提携を発表する両社首脳。(左から)フィリップス ライティング新興市場担当のクリストフ・シェル氏、フィリップス エレクトロニクス ジャパンのダニー・リスバーグ社長、アイリスオーヤマの大山健太郎社長、同社LED事業本部本部長の石田敬氏
提携を発表する両社首脳。(左から)フィリップス ライティング新興市場担当のクリストフ・シェル氏、フィリップス エレクトロニクス ジャパンのダニー・リスバーグ社長、アイリスオーヤマの大山健太郎社長、同社LED事業本部本部長の石田敬氏

アイリスオーヤマとフィリップス エレクトロニクスジャパンは2014年1月、屋外照明・産業用照明分野の販売で、戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。製品は2月上旬より順次販売される。

アイリスオーヤマは、製造業でありながら卸売業の機能を一体化させた「メーカーベンダー」というビジネスモデルを築いている。LED照明事業には2009年から参入し、現在の売上げは約240億円にまで成長、その65%がBtoBとなっている。

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