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奈良県・當麻寺にLED照明+無線スイッチ 配線不要で文化財保護

ローム(京都府京都市)は、當麻寺(奈良県葛城市)において、LED照明用スイッチとして無線通信技術「EnOcean」を活用したスイッチシステムが採用されたと発表した。このEnOceanスイッチシステムが、日本の社寺に採用されたのは初めて。

国宝や重要文化財を多数収蔵される伽藍三堂(本堂、金堂、講堂)の、LED照明用スイッチとして1月中旬に設置を完了し、電源・配線・メンテナンスが不要となり、歴史的にも価値の高い建造物を傷つけない。

EnOcean技術は、運動、圧力、光、温度や振動のわずかな変化から作られたエネルギーを利用するエネルギーハーベスティング技術をベースにしたソリューション。今回採用されたEnOceanスイッチシステムは、ボタンを押したエネルギーを電気に変換して、発生した電気で無線を飛ばし、離れた場所の照明を点灯させるもの。

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