水に浮く電気自動車が登場! 国内ベンチャーFOMM、洪水が多いアジアを視野に

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※画像はイメージです
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大同工業(石川県加賀市)と日本特殊陶業(愛知県名古屋市)は、ベンチャー企業のFOMM(神奈川県川崎市)とともに、世界最小クラスで4人乗りを実現した超小型電気自動車(EV)「FOMM コンセプトone(フォムコンセプトワン)」を共同開発したと発表した。

カセット式バッテリーを採用し、最大航続距離は約100km(市街地走行モード)。アクセルペダルをなくし、足ではなく全て手を使って操作できる。家庭での非常用電源としても使用可能。また、万が一の水害に備えるため、水に浮き、水面でも移動可能な機能を備える新感覚の超小型EVだ。

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