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「東京マラソン2014」スタッフウェア、植物由来30%のポリエステル素材を採用

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「東京マラソン2014」スタッフウェア、植物由来30%のポリエステル素材を採用

アシックスと東レは、2月23日(日)に東京都内で開催される「東京マラソン2014」スタッフウエアに、スポーツ衣料分野で初めて植物由来ポリエステル素材を採用したと発表した。

アシックスは、「東京マラソン2014」(主催:一般財団法人東京マラソン財団)におけるサポート活動の一環として、大会当日に、ボランティアや救護スタッフなど「TEAM SMILE(チームスマイル)」が着用するスタッフ用ジャケットとキャップを、それぞれ約12,000点提供する。同社は、これまでの東京マラソンでも、再生ポリエステルなど環境配慮型素材を採用したスタッフウエアを提供するなど、大会運営での環境配慮に貢献していた。

今回、ジャケットに、アシックスと東レの共同取り組みとして、東レの植物由来ポリエステル繊維「エコディア®PET」を使用した。この「エコディア®PET」は、石油由来テレフタル酸とサトウキビなどを原料とする植物由来エチレングリコールを重合・溶融紡糸した植物度約30%のポリエステル繊維。

東レは「エコディア®PET」を、地球環境問題に貢献する次世代の基幹素材としており、環境保全活動を企業の重要な社会的責務のひとつであると位置づけているアシックスの理念と合致することから、採用に至ったもの。

ジャケットは「エコディア®PET」を使用し、光沢感のあるやわらかな風合いの織物に仕上げ、さらにはっ水加工を施した。スタッフの役割を識別しやすいよう、計4種類に色分けし、それぞれ、背中部分に役割を示す大きなアイコン(絵柄)と係名を入れて、大会運営がスムーズに行われるよう工夫している。

アシックスは、製品の設計や製造工程をはじめとする事業活動のすべてにおいて、環境負荷の低減に努めている。2015年に向けた中期サステナビリティ戦略では、環境に配慮した製品開発を重要課題と位置づけ、環境配慮型素材の採用や製造工程でのCO2排出量の削減を掲げ、CO2排出量を約20%削減したランニングシューズを開発するなどの取り組みを進めている。

東レは、植物由来ポリエステルをはじめ、バイオマス由来ポリマーの研究・技術開発および事業拡大を推進している。2014年4月から新たに推進する中期経営課題「プロジェクトAP-G 2016」において、引き続き「グリーンイノベーション事業拡大(GR)プロジェクト」に注力する。その中でバイオマス由来ポリマー事業の拡大は中核を成す重要な取り組みであり、今後も新素材の研究・開発に取り組んでいく考えだ。

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