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千葉県香取市、太陽光発電事業の候補地を発表 売電額は約1億円/年

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千葉県香取市、太陽光発電事業の候補地を発表 売電額は約1億円/年

千葉県香取市は、太陽光発電のさらなる普及啓発及び利用拡大を図るため、本年度比較的小規模な未利用市有地等における太陽光発電の導入の可能性を調査し、法規制や日射量などから採算性など検討した結果、4カ所を最終候補地として選定したと発表した。

最終候補地となったのは、旧佐原第五中学校跡地、佐原清掃事務所最終処分場、旧大東分校跡地、伊地山クリーンセンター最終処分場の4カ所。4カ所合計での事業面積は3万6,631平方メートルで、市では発電出力は2,500kW、年間予想発電量は285万kWhで、年間予想売電額は1億260万円と試算している。

施設名称 事業面積(m2) 発電出力(kW) 年間発電量概算※1(kWh) 年間売電額概算※2(円)
旧佐原第五中学校跡地 10,762 750 860,000 30,960,000
佐原清掃事務所最終処分場 7,959 500 610,000 21,960,000
旧大東分校跡地 5,791 500 510,000 18,360,000
伊地山クリーンセンター最終処分場 12,119 750 870,000 31,320,000
合 計 36,631 2,500 2,850,000 102,600,000

今後、東京電力による接続検討の回答、設備認定の取得、電力受給契約の申込等を経て、6月に補正予算案を提出、平成27年11月の発電開始を予定している。

同市では、地球温暖化防止対策の推進、未利用となっている市有地の有効活用、また、財政力の強化、収益の市民還元などを推進する目的で太陽光発電所の整備を行っている。昨年3月には千葉県内の自治体として始めて、太陽光発電事業に取り組むことを発表。第1号となる与田浦太陽光発電所(最大出力規模1,750kW)は、2014年3月中に整備を終え、月末からの発電開始を目指している。

今回、同市が実施した候補地の選定では、市有財産等(1,200カ所)の中から1,000平方メートル以上にまとまった350カ所をピックアップ。一次スクリーニングでは、法令等の法規制や地形図、空中写真、標高、送電線などの情報から条件に合う候補地を抽出し10カ所に絞り込んだ。さらに現地調査及び事業の採算性などを検討し、最終候補地4カ所を選定した。

【参考】
香取市 - 2月18日 定例記者会見

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