近畿大と大阪ガス、マレーシアで「バイオコークス」の生産実証を開始

近畿大学と大阪ガスエンジニアリング(OGE)は、マレーシアでパーム椰子原料「バイオコークス」の生産実証の導入試験を開始する。
今回の試験では、海外で廃棄されている未利用のパーム椰子由来のバイオマスを原料としてバイオコークスを製造する。従来の国内生産に比べて、原料の調達が容易で原料価格も安いため、大幅な製造原価の削減が期待できる。海外でのバイオコークスの製造試験は、国内の事業者及び大学としては初の試みとなる。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる