NEDOと豊田通商、中国で自動車のリサイクル率90%を実現

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※画像はイメージです
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新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)と豊田通商は、中国国家発展改革委員会と連携し、中国・北京に大規模集約型の自動車リサイクルシステムを構築した。NEDOは2015年度末まで今回構築した設備を使用し、実証データの蓄積とシステムの改良を行う予定だ。

日本の自動車リサイクルは分業体制が整備されており、資源回収のみならず、シュレッダーダストの処理、フロン破壊、廃液処理等まで解体処理される。産業全体の連携により、低環境負荷と高いリサイクル率、より安全な解体作業が実現されている。

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