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有害な化学物質、平成24年度の排出量は前年度比6.9%減

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有害な化学物質、平成24年度の排出量は前年度比6.9%減

経済産業省と環境省は、人の健康を損なうおそれや動植物の生息等に支障を及ぼすおそれのある化学物質(化管法第一種指定化学物質)について、平成24年度の化学物質の排出量・移動量等の集計・推計結果を公表した。

平成24年度の1年間に届出対象事業者から届出のあった全国の3万6,504事業所からの排出量・移動量について集計したところ、排出量は16万2,000トン(対前年度比6.9%減)、移動量は21万9,000トン(対前年度比2.8%減)、排出量と移動量の合計では38万1,000トン(対前年度比4.6%減)となった。

また、政令改正前後における継続物質(物質見直しの前後で継続して届出対象物質として指定されている276物質)の排出量は14万7,000トン(対前年度比6.9%減)となり、引き続き減少傾向となった。

平成11年に公布された「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)」に基づき、「化学物質排出移動量届出制度(PRTR制度)」が導入され、平成13年から実施されている。

PRTR制度では、化学物質(第一種指定化学物質)について、事業者は環境への排出量や廃棄物に含まれての移動量等の届出を行い、国はその集計結果及び届出対象外の排出量の推計値の集計結果を公表することとしている。

なお、化管法に基づく PRTR制度は平成20年11月に政令改正を行い、平成22年度把握分より、対象化学物質を従前の354物質から462物質に見直すとともに、対象業種として新たに「医療業」を追加し、24業種が届出の対象となっている。

【参考】
経済産業省 - 平成24年度PRTRデータを公表します

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