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農水省、大雪で被害を受けた農業用ハウスの再建・撤去などに助成

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農林水産省は、今冬の大雪による被災農業者を対象とした支援対策の追加対策を発表した。このうち「被災農業者向け経営体育成支援事業」として、被災農業者の農業経営の維持を目的に、農業用ハウス・棚等の再建・修繕及び再建の前提となる倒壊したハウス等の撤去に要する経費を助成する。

同事業の助成対象者は、今冬の大雪による農業被害により農業用施設等が被災した者(市町村から被災証明を受けていること)で、地方公共団体による支援や融資を受けて、被災施設の復旧等、又は倒壊したハウス等の撤去を行うことにより農業経営を継続しようとする農業者。

支援対象は以下の取り組み。

  1. 農産物の生産に必要な施設の復旧又は気象災害による農業被害前の当該施設と同程度の施設の取得
  2. 農産物の生産に必要な施設を修繕するために必要な資材の購入
  3. 01と一体的に復旧し、または、取得する附帯施設の整備
  4. 倒壊した農産物の生産に必要な施設の撤去

補助率は以下の通り。

【再建・修繕】※上記01~03

再建・修繕に係る補助率は、3/10から1/2に引き上げる。残りの部分に対する地方公共団体の補助に関し、その7割について特別交付税措置を講ずる。これらにより、農業者の負担を最小化できる仕組みを構築する。(地方公共団体の補助が4/10となった場合には、農業者の負担は1/10となる。)

【撤去】※上記04

撤去については、農業者負担のないよう定額助成(地方負担を含めて10/10相当)とする。地方公共団体が1/2相当を負担することを前提に、国が1/2相当を補助。地方公共団体には特別交付税措置(地方公共団体の負担分の8割)を講ずる。

なお、今冬の大雪による被害に関して、農林水産省は環境省と連携して対応しており、環境省は「災害等廃棄物処理事業費補助金」により、市町村が災害により発生した廃棄物を生活環境保全上の観点から収集(撤去を含む)・運搬・処分を行う場合の支援を行っている。

【参考】
農林水産省 - 今冬の豪雪による被災農業者への支援対策について
環境省 - 今冬の大雪被害に係る環境省の対応について

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