東京都の大規模事業所、24年度も節電継続 CO2排出量22%削減

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東京都は、オフィスビルや工場など、大規模事業所を対象とする世界初の都市型のキャップ・アンド・トレード制度「温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度」において、対象事業所から提出された平成24年度の実績を集計し、CO2排出量の削減実績を発表した。

これによると、平成24年度のCO2排出量は、震災直後の平成23年度の節電が戻ることにより増加が見込まれていたが、平成23年度と同じ22%もの大幅削減が継続していることが分かった。

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