JR東日本グループは、17日、昨年1月に竣工したオフィスビル「JR神田万世橋ビル」(東京都千代田区)において、米国などで広く普及している環境指標であるLEED認証制度の2つの認証を取得したと発表した。同グループの施設としては、初めてのLEED認証取得となる。
LEED(Leadership in Energy & Environmental Designの略)は、米国グリーンビルディング協会によって開発・運用されている建築物(敷地利用を含む)の環境配慮基準の認証制度。
JR神田万世橋ビルは地球環境、地域、景観、歴史との共生をコンセプトにした、次世代の環境配慮型ビル。地上20階地下2階で、延床面積は約28,500平方メートル。
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