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ビル等の省エネ性能を評価する新制度「BELS」がスタート 4月に説明会

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ビル等の省エネ性能を評価する新制度「BELS」がスタート 4月に説明会

国土交通省は、19日、一次エネルギー消費量を指標とした改正省エネ基準が導入されたことを踏まえ、ビル等の建築物の省エネルギー性能を評価する新たなラベリング制度を開始すると発表した。

この新制度の名称は「建築物省エネルギー性能表示制度」で、略称はBELS(Building Energy-efficiency Labeling System)。本制度は4月25日より開始する予定で、説明会が4月3日に、評価を実施する者に対する講習会が4月11日に開催される。

本制度は、住宅でない建築物を対象とした省エネルギー性能等に関する評価・表示を行うもの。改正省エネ基準(H26.4.1完全施行)に準じた評価手法が採用されているため、省エネ法に基づく届出書類等を活用した申請が可能となっている。

評価を受けると、評価書が交付されるほか、BELSマークを建築物に表示できるようになる。本制度を活用し、企業が省エネルギーを通した社会貢献へのアピールや、テナントビル誘致の営業ツールとするなど、様々な場面での利用が想定される。

本制度に基づく評価は、BELS業務を実施する機関としての届出を行った機関(実施機関)が実施することとされており、実施機関の届出受付は4月中旬より開始される。

制度説明会

開催日時:平成26年4月3日(木)13:30~16:30
 開催場所:すまい・るホール(東京都文京区後楽1-4-10 (独)住宅金融支援機構)

BELS評価員講習会

開催日時:平成26年4月11日(金)9:30~17:30
 開催場所:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20 一般社団法人日本建築学会)

本制度(BELS)の概要(案)

設計一次エネ÷基準一次エネで算出する数値BEI(Building Energy Index)により、ラベル内の☆の数(ランク)が変わる

設計一次エネ÷基準一次エネで算出する数値BEI(Building Energy Index)により、
ラベル内の☆の数(ランク)が変わる

「非住宅建築物に係る省エネルギー性能の表示のための評価ガイドライン」(2013.10国土交通省住宅局)に基づき、(一社)住宅性能評価・表示協会が構築した、省エネルギー性能に特化したラベリング制度。一般申請者がWEBプログラム等を用いて省エネ性能を計算し、評価実施機関に申請、評価実施機関は、評価を行い、評価書の交付、表示プレートの発行を行う。

項目 概要
制度運営主体 一般社団法人住宅性能評価・表示協会
対象建物 新築及び既存の非住宅建築物
評価対象 建築物全体の設計時の省エネルギー性能 ※評価手法によってはフロア単位等も可能
評価者 評価実施機関による第三者評価
評価実施者:一級建築士、建築設備士等で第三者が行う講習を受講し修了した者
評価指標 一次エネルギー消費量及びBEI(Building Energy Index)=設計一次エネ/基準一次エネ

【参考】
国土交通省 - 建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の開始について

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