兵庫県神戸市、燃料電池車普及のため官民協働で協議会を設立

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※画像はイメージです
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神戸市は、市民・事業者に燃料電池車(FCV)・および水素の安全性や利用価値について理解してもらい、水素エネルギーの導入を促進するため、水素エネルギーに関して先進的な取組を行っている企業とともに「神戸市FCV導入促進協議会」を設立し、官民協働の取り組みを開始した。

同市は平成26年度の「FCV(燃料電池車)の導入促進」事業に219万円の予算を計上している。今後は同協議会により、水素ステーションの設置、燃料電池車の導入などを皮切りに、将来的には水素を多用したコジェネレーション(熱電併給)や発電事業も視野に入れた取り組みを検討していく。また、市民向けの啓発イベントなども開催する予定。

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