新日鉄住金エンジニアリング、ドイツの廃棄物処理プラント建設企業を買収
新日鉄住金エンジニアリングは、ドイツに本社を置く環境プラントエンジニアリング企業Fisia Babcock Environment GmbH(FBE)の株式全部を取得することについて、3月19日にSalini Impregilo S.p.A.(イタリア・ミラノ市)と合意したと発表した。
新日鉄住金エンジとFBEは、保有する廃棄物処理技術(ガス化溶融炉技術、ストーカ炉技術)と事業活動地域がお互い重複しない補完的な関係にあり、新日鉄住金エンジは、事業シナジーの発揮により、廃棄物処理事業の伸長が期待できる欧州を中心とした海外及び国内市場での事業拡大を図りたい考えだ。
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