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NIMS、レアメタルのジスプロシウム不使用のネオジム磁石を開発

物質・材料研究機構(NIMS)は、希少金属のジスプロシウムを一切使用しないで、ジスプロシウムを4%含む焼結磁石と同等の保磁力と同等以上の最大エネルギー積をもつネオジム磁石を開発した。

本研究では、大同特殊鋼から提供された、従来の焼結磁石の20分の1程度の大きさの結晶からなる熱間加工ネオジム磁石に、低融点のネオジム銅合金(Nd70Cu30)を溶かして結晶粒の間に浸透させ、ネオジム銅(NdCu)合金層を形成することで、熱間加工磁石の保磁力を高めた。

しかし、この方法では、磁石の体積膨張を伴うため磁化が希薄化磁力が低下する。

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