IPCC第5次評価報告書が公表 将来のリスクがより具体的に

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気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第38回総会が平成26年3月25日~29日、神奈川県横浜市で開催され、同期間中に第2作業部会で審議されたIPCC第5次評価報告書が公表された。

第2作業部会は、気候変動がもたらす悪影響と好影響、気候変動への適応、気候変動に対する社会経済及び自然システムの脆弱性について、評価を行っている。平成19年にまとめられた第4次報告書では、観測された影響と将来の影響、脆弱性について、地域・分野別に評価し、影響軽減のための適応が重要であると示した。

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