トヨタ、ガソリンエンジンの燃費を10%以上アップ 2015年までに14機種へ導入

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※画像はイメージです
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トヨタ自動車は、10日、世界トップレベルのエンジン最大熱効率を達成し、従来型比で10%以上の燃費向上を実現する低燃費エンジン群を新たに開発・改良したと発表した。近日マイナーチェンジする車種より搭載を始め、2015年までに全世界で合計14機種のエンジンを順次導入する。

同社はハイブリッド専用エンジンで培ってきた燃焼改良と損失低減技術を生かし、高熱効率・低燃費エンジンを開発した。ハイブリッド車を世に送り出してきたエコカーの先駆者として、それをラインアップすることで、ガソリン車も含め、すべてのクルマの環境性能をこれまで以上に高めていく考えだ。

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