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福岡県の再エネ導入支援システムが機能強化 Google Mapとも連携

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福岡県の再エネ導入支援システムが機能強化 Google Mapとも連携

福岡県は、再生可能エネルギーの導入検討に必要となる日照時間や風況などの適地に関する基本情報をワンストップで確認できる「再生可能エネルギー導入支援システム」に、太陽光発電簡易計算システムを新設し、Google Mapからの検索機能、バイオマス・海洋等のデータを追加した。

各システム、機能、データの概要は以下の通り。

【1】住宅用太陽光発電量簡易計算システムの新設

屋根の向き(方位)、発電パネルの角度(設置角)、設置容量の3項目について条件を選択・入力することにより、年間発電量を試算することができる。発電量の計算方法を熟知していなくとも、簡単におよその年間発電量を計算することが可能。

【2】Google Mapからも簡単検索

従来の「電子国土」に加え、「Google Map」上からも簡単に場所を確認・選択できるようになった。付近のランドマークや地形などの情報も簡単に確認できる。

【3】バイオマスデータの追加

木質バイオマス、ごみ、動物のふん尿等について、市町村別のデータを掲載した。

【4】海洋データの追加

等深線マップにより水深を表示。また、再エネ設備の設置検討箇所が漁業権の区域内であるかどうか、近くに航路があるかどうか等も確認できるようになった。

県では、県民・事業者及び市町村住民による再生可能エネルギー導入の取り組みを支援するため、平成24年7月の再生可能エネルギー固定価格買取法の施行にあわせ、「再生可能エネルギー導入支援システム」を全国で初めて構築し、福岡県エネルギー総合情報ポータルサイト「ふくおかのエネルギー」上で公開している。

このような取組みの効果等もあり、県民・事業者等による太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギー導入の動きが加速しており、また、市町村では、災害時の電源確保のための太陽光発電設備の導入のほか、地域の特色を活かした風力発電、中小水力発電、バイオマス発電の導入など地域振興にも資する取組みの検討が進められている。

なお、固定価格買取制度に基づく福岡県内の設備認定容量(運転開始分)は39万kW強で全国1位。そのうちメガソーラーは70件で12.7万kW強(件数、容量ともに全国1位)。

【参考】
福岡県 - 「再生可能エネルギー導入支援システム」の機能を追加

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