> > 新潟県柏崎市、下水汚泥でバイオガス発電 削減したCO2をクレジット化

新潟県柏崎市、下水汚泥でバイオガス発電 削減したCO2をクレジット化

記事を保存
消化ガスイメージ図

消化ガスイメージ図
(※クリックで拡大)

新潟県柏崎市は、下水処理施設のバイオガス発電事業により削減されたCO2排出量をクレジットとして販売する取り組みを開始する。CO2の排出量を取引する国の新制度「J-クレジット制度」を活用し、今後、7年間の削減量を平成32年度末にクレジット化(売却)する予定。

同市は、自然環境浄化センターのバイオガス発電事業が「J-クレジット制度」のバイオガスを利用した方法論(EN-R-007)で、金沢市と同時に国内初の登録を受けたと発表した。

自然環境浄化センターのバイオガス発電事業は、下水汚泥から発生するバイオガス(消化ガス)の利活用事業として、余剰ガスを利用して発電をおこない、浄化センターで使用する電気の電力料金と、CO2の削減を目的に実施しているもの。

本事業による発電の規模はマイクロガスタービン(MGT)190kW(95kW×2台)。発電量は年間116万5,000kWhで浄化センターの電力量の31%を賄っている。平成25年2月1日に本格稼働を開始した。本事業は柏崎バイオマスタウン構想の一つとして位置づけられている。

J-クレジット制度は、プロジェクト実施者が削減したCO2排出量をクレジットとして国が認証し、活用者が低炭素社会実行への活用等や商品やイベントの環境負荷低減などのためにクレジットを購入する制度。本制度は、国内クレジット制度とオフセット・クレジット(J-VER)制度が発展的に統合した制度で、国により運営されている。

【参考】
柏崎市 - J-クレジット制度にバイオガス発電事業をプロジェクト登録

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.