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LIXILの「現代版すだれ」、太陽の熱を約83%カット 空調約19%節電

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LIXILの「現代版すだれ」、太陽の熱を約83%カット 空調約19%節電

LIXIL(東京都)の「Low-E複層ガラス」と、外付スクリーン「スタイルシェード」が、一般財団法人日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ®」プロジェクトの公式「窓まわり日よけ商品」に認定された。

今回「窓まわり日よけ商品」に認定された「Low-E複層ガラス」は、室外側ガラスにコーティングした特殊金属膜により、夏の強い日差しを最大約60%カット(遮熱高断熱型の場合)し、冷房効果を高める商品。同時に紫外線もカットし、紫外線による日焼け抑制にも効果を発揮する。断熱効果も高く、一般複層ガラスの約2倍となっている。

外付スクリーン「スタイルシェード」は、現代版の“すだれ”や“よしず”ともいえる日よけ商品で、窓から入る太陽の熱を約83%カットする。結果、冷房の使い過ぎを抑え、年間最大約19%の節電が可能となる試算だ。なお、5月1日から色・サイズの追加やマンションの低層階などにも対応できるようラインアップを拡充したリニューアル商品を全国で販売開始する予定。

窓に「スタイルシェード」を使用した場合の効果

窓に「スタイルシェード」(フック固定タイプ生地色ナチュラルブラウン)を使用した場合の効果

2013年の熱中症の救急搬送者数は過去最高の6万人近くを記録し、死亡者数は100人近くにのぼる。「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、近年の猛暑で増加傾向にある熱中症を予防するため、全国の自治体や民間企業とともに熱中症に関する正しい知識と対策を継続的に発信している。また、プロジェクトを応援するオフィシャルパートナーを集い、熱中症予防に役立つアイテムなどを通じ“熱中症撲滅”をめざしている。

近年の節電・エコ意識の高まりに伴い、冷房の使用を過度に控えた結果、 屋内で熱中症にかかる患者が全国的に増加している。65歳以上の場合、60%以上が自宅で熱中症にかかっているとされている。夏場、室内に入ってくる熱の約70%は窓を中心とした開口部からであるため、同社では、窓まわり日よけ商品に力を入れている。窓まわりで熱の侵入を防ぐことで室内での熱中症リスクを抑え、効果的に冷房の使いすぎを防ぎ、無理をせず快適に暮らしながら節電・省エネできる生活を提案する。

LIXILは、トステム株式会社、株式会社INAX、新日軽株式会社、サンウエーブ工業株式会社、東洋エクステリア株式会社が2011年4月1日に統合して誕生したLIXILグループ最大の事業会社。傘下に販売や生産、メンテナンス、サービスなどを担うさまざまな子会社を数多く有し、海外拠点も30カ国で展開している。

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