2012年度のエネルギー需給実績が確定 消費量は前年比1.3%減に

経済産業省は、15日、2012年度エネルギー需給実績の確報を取りまとめ公表した。東日本大震災後、エネルギー消費量は継続して減少し、2012年度は前年比1.3%減、2010年度比4.2%減となった。原子力代替のための火力発電の増加等により、化石エネルギー依存度は9割を超え92.5%となった。それに伴いCO2排出量も増加し、5年ぶりに1,200Mtを超える排出量となった。
ポイントは以下の通り。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる