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世界初、マンション向け家庭用燃料電池「エネファーム」が発売

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世界初、マンション向け家庭用燃料電池「エネファーム」が発売

西部ガスは、11日、5月1日から、パナソニックが製造するマンション向け家庭用燃料電池「エネファーム」を販売すると発表した。

これまでエネファームの設置は戸建住宅に限られていた。今回西部ガスが販売するのは、東京ガスパナソニックが、世界で初めて、マンション向けに共同で開発したエネファーム。東京ガスは本製品について4月1日より発売を開始している。

本製品は標準仕様としてマンション設置のための基準に準拠し、パイプシャフト内に燃料電池ユニット、貯湯ユニット、バックアップ熱源機を全て設置できる仕様として製品化したのは世界初となる。

本製品では、(1) 消防法をふまえて機器本体の気密性を強化したこと、(2) 機器本体をアンカー固定する脚部の強度を向上させて耐震性を高めたこと、(3) 給排気構造を見直して耐風性を高めたこと、により、新築マンションのパイプシャフト内などへの設置が可能となった。

西部ガスでは、今後、マンションディベロッパーなどへの提案活動に取り組んでいく計画で、設置できる建物形態の幅が広がることで、エネファームのさらなる普及に貢献できるものと捉えている。価格はオープン価格。4月16日にオープンする同社ショールーム「ヒナタ福岡」にモデル展示を行い、PRを行っていく。

同社では、平成21年6月に「エネファーム」の発売を開始。以来の優れた環境性・経済性が高く評価され、平成26年4月10日に累計販売台数3,000台を達成している。家庭用燃料電池「エネファーム」は、都市ガスから取り出した水素を空気中の酸素と化学

反応させて発電し、その際に出る熱も給湯や暖房に利用する家庭用コージェネレーションシステム。省エネ・CO2削減といった環境性の高さに加え、エネルギーセキュリティ向上にも寄与する分散型エネルギーシステムであることから、その早い普及が期待されている。

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