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「太陽光発電する防草シート」、山口県の道路脇で実験開始 見学会も開催

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「太陽光発電する防草シート」、山口県の道路脇で実験開始 見学会も開催

※本記事につきまして、一部誤記がございましたため、次の通り本文記事を修正いたしました。お詫びとともに訂正申し上げます。(2014/04/18)
 (誤)岐阜県 → (正)山口県

山口県は、農道や水路などの法面の有効活用の観点から、フィルム型のアモルファスシリコン太陽電池を組み込んだ防草シート「防草発電シート」の実証試験に着手した。柳井市の農業用ダムの管理用道路の法面に防草発電シートを施工し、発電を開始した。

防草発電シートは、石井ダムの管理用道路の法面に10枚設置した。防草発電シートは1枚のサイズが2m×4mで、施工面積は約80平方メートル。発電出力は2.7kW。発電した電力は、農業用ポンプ(揚水機場)へ供給し、余剰電力を中国電力に売電する。

防草発電シートの施工は同県では初めての事例となる。今後3年間、防草と発電の効果を検証する予定。

同県では、この防草発電シートの現地見学会を4月24日(木)14時~15時に開催する。参加を希望する場合は、4月21日(月)までに、電話、FAX、Email等で同県農林水産部農村整備課へ申込みを行う。同県担当者は「防草発電シートはあまり目に触れる機会がないことから、現地見学会への問い合わせが多く寄せられている。反響が大きい」と語っている。

防草発電シートは、薄くて軽量でフレキシブルなフィルム型のアモルファスシリコン太陽電池と防草を一体化した製品。防草と発電の2つの機能を持ち、曲げや持ち運びが容易なため、地形条件に応じた施工が可能。

山口県が設置したのは、富士電機がコアテック(岡山県総社市)と共同で開発し、日本植生(岡山県岡山市)が取り扱っている製品。なお、富士電機は、2月に、太陽電池セル事業を3月31日付でニュージーランドの会社に譲渡することを発表している。

【参考】
山口県 - 「防草発電シート」の現地見学会を開催します!

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