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NEDO、波力・潮流・海流発電など海洋エネルギーの実証研究実施者を公募

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NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、平成26年度から平成29年度まで実施している「海洋エネルギー技術研究開発」の一環として、波力、潮流、海流等を対象に、海洋エネルギー発電の実用化に向けた実証研究等を実施する者を追加公募する。

本事業では、海洋エネルギー発電技術の実用化を実現するとともに、海洋エネルギー産業の新規創出、エネルギーセキュリティーの向上に資することを目的とし、実海域における実証研究と発電性能や信頼性の向上、発電コストの低減等に関する要素技術の研究開発を実施し、2020年以降、海洋エネルギー発電技術の実用段階への迅速な移行をめざす。

公募の締め切りは5月30日。7月上旬に委託先を決定し、9月ごろ契約を行う予定。また、本公募についての説明会を5月9日(金)に開催する。本事業の概要等は以下の通り。

事業概要

本事業では、波力、潮流、海流等を対象として以下の研究を行う。

  1. 海洋エネルギー発電システム実証研究 事業化時の試算で発電コスト40円/kWh以下の実現を目標とした実海域における海洋エネルギー発電システムの実証研究を行う。
  2. 次世代海洋エネルギー発電技術研究開発 平成32年以降の事業化時に発電コスト20円/kWh以下の実現に向け、次世代海洋エネルギー発電の発電性能や信頼性向上等に資する要素技術の開発を行う。
  3. 海洋エネルギー発電技術共通基盤研究 欧州を中心とした海洋エネルギーの先進地域における産業政策、技術開発や市場動向等、先進情報を収集・分析、海洋エネルギー発電技術に係る性能試験・評価方法や手順に関する指針、国内市場のポテンシャルや導入に必要な条件等、海洋エネルギー発電技術開発を推進する情報基盤を整理する。

事業期間

平成26年度(採択決定日)~平成29年度の4年以内
※契約等については公募要領を参照のこと

事業規模・契約形態

  1. 海洋エネルギー発電システム実証研究
    NEDOとの共同研究として実施し、共同研究費用の3分の2をNEDOが負担する。共同研究の費用は全期間を通じて、1件当たり総額10.5億円(NEDO負担額:7億円)程度とし、平成26年度の規模は1件当たり3億円(NEDO負担額:2億円)程度とする。
  2. 次世代海洋エネルギー発電技術研究開発
    NEDOとの共同研究として実施し、共同研究費用の3分の2をNEDOが負担する。ただし、実用化まで長期間を要するハイリスクな「基盤的技術」に対して、産学官の複数事業者が互いのノウハウ等を持ちより協調して実施する研究開発については、委託として実施する。共同研究及び委託の費用は全期間を通じて、1件当たりNEDO負担額:7億円程度とし、平成26年度の年間の共同研究及び委託の規模は1件当たりNEDO負担額:2億円程度とする。
  3. 海洋エネルギー発電技術共通基盤研究
    NEDOとの共同研究として実施し、共同研究費用の3分の2をNEDOが負担する。ただし、実用化まで長期間を要するハイリスクな「基盤的技術」に対して、産学官の複数事業者が互いのノウハウ等を持ちより協調して実施する研究開発については、委託として実施する。共同NEDOの委託事業として実施し、1件当たり総額1億円程度とし、平成26年度の規模は1件当たり0.5億円程度とする。

説明会

本公募の内容、契約に係る手続き、提出する書類等についての説明会を下記の日程で開催する。出席希望の企業等は、5月7日(水)17時までにFAXにて問い合わせを。なお、応募に当たって、公募説明会への参加は必須ではない。

<説明会の日時及び場所>
日時:5月9日(金)14時30分~16時00分(受付開始14時)
場所:独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 川崎2303会議室
〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310番ミューザ川崎セントラルタワー 23階

【参考】
NEDO - 平成26年度「海洋エネルギー技術研究開発」に係る公募について

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