住友商事、米国テキサス州で風力発電所の建設開始 200MWで6万世帯分

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※画像はイメージです
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住友商事と米国住友商事は、BNB Renewable Energyと共に、米国テキサス州西部で推進してきたメスキートクリーク風力発電所について、100パーセント株主として5月より同発電所の本格的な建設を開始すると発表した。

同発電所は、2万5,000エーカー(約1万ヘクタール)の土地に建設される発電容量200MWの風力発電所。建設会社にBlattner Energy Inc.を起用し、2015年夏頃の完工を目指す。風車はGeneral Electric社製1.7MW基を118基設置する予定で、合計で6万1,000世帯分の電力を供給する。同事業における総事業費は345 百万米ドルで、大半を銀行団(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)によるプロジェクトファイナンスで調達する。

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