「新電力」参入進む一方、淘汰も 帝国データバンクが調査

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帝国データバンクは、8日、「新電力会社(特定規模電気事業者、PPS)」の実態を調査した結果を発表した。4月25日現在、届け出がある「新電力会社」は36都道府県に206社で、全国的に参入が進みつつあることが分わかった。約3割が震災後の設立となっている。

都道府県別では、「東京都」(82社、39.8%)が全体の約4割でトップ。2位は、地場企業の新規参入が目立つ「福岡県」で15社だった。

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