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世界のCIGS太陽電池市場、2019年には270億米ドル規模へ 民間予測

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米国の調査会社ナノマーケットは、2019年には世界のCIGS太陽電池市場の収益が、270億米ドル規模へ達するだろうとの予測を発表した。

同社が発表したレポートでは、CIGS太陽電池市場の収益は今年の13億ドルから2019年には270億ドル規模へ到達し、容量についても今年の実績である1.6GWから、2019年には7.1GWへ発展すると予測している。

同社のしらべによると、2010年には25社以上の企業がCIGS太陽電池において容量1GW以上を目指し開発を進め、現時点ではソーラーフロンティア1社のみがそれを達成している。

CIGS太陽電池は、シリコンベース太陽電池と比較した場合、より低コストでの製造が求められており、今後3GWを超える容量は実現可能なのかと懸念される中、同社では、いくつかの大手CIGSメーカーは製品の大幅な容量アップを見据え準備を進めていると見ている。

なお同レポートでは、太陽光産業において新参とも言うべきCIGSに期待される利用可能性の分析をおこない、建物一体型太陽光発電(BIPV)市場におけるCIGSのチャンスについて示唆している(同社は、BIPVガラス市場も2019年までに収益27億ドルに達すると見込む)。

その他、CIGSの製造およびカプセル化における技術的展開の調査を行い、市場拡大とコスト低減についても言及している。

以上の内容は、調査レポート「CIGS太陽電池市場調査 2014年以降 CIGS Photovoltaics Markets-2014 and Beyond」により発表された。

同社はCIGS分野について早期より調査を続けてきた。

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