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国際協力銀行、中国の省エネ・環境保護向け投資ファンドに27億円出資

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国際協力銀行(JBIC)は、中国における省エネ・環境保護分野を投資対象とするファンド「中日節能環保創業投資」及び同ファンドの管理・運営等を担う管理会社・中日節能環保創業投資管理に関する、最大158,600千中国人民元(JBIC分は約27億円相当)の出資契約書を締結した。同ファンド及び同管理会社は、JBICの他、みずほ銀行、日揮、月島機械、中国輸出入銀行、その他中国側出資者により組成され、その規模は最大1,000,000千中国人民元となる見込み。

同ファンド等の設立により、省エネ・環境保護分野における日中両国企業の共同プロジェクト等を実施し、日本企業の有する高い環境技術の投資先事業への導入等が促進されることにより、中国での同分野における日本企業のビジネス機会の拡大が期待される。

中国政府は、最優先の政策課題として省エネ・環境保護分野の拡大を挙げており、第12次5ヵ年計画(2011年~2015年)においても、重点的に育成していくべき産業分野の一つとして位置づけている。この分野では多くの新興成長企業が興隆しつつあり、今後も関連市場の急速な拡大が見込まれていることから、日本企業にとってもビジネス機会創出の可能性が高い市場と見られている。

今回の案件は、2011年12月の日中首脳会談の折に調印された「日中省エネ環境ファンド設立に係る覚書」に基づいて協議が進められた結果、契約調印に至ったもの。

JBICは、日本の公的金融機関として、今後も出資機能を含む様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じ、中国市場における日本企業の事業機会創出に貢献することにより、日本の産業の国際競争力の維持・向上を図るとともに、日中両国間の緊密な経済関係の一層の深化・発展に貢献していきたい考えだ。

【参考】
JBIC - 中国における省エネ・環境保護関連事業を投資対象とするファンドに出資

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