気象庁のCO2濃度調査 海上・上空でも400ppmを突破

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 気象庁の温室効果ガス観測データ
 ※こちらをクリックすると拡大します。
気象庁の温室効果ガス観測データ ※こちらをクリックすると拡大します。

気象庁は、日本を含む北西太平洋域の二酸化炭素(CO2)濃度の状況を公表した。これによると、大気中のCO2濃度は増加を続けており、2013年の年平均値、2014年4月の月平均値ともに、過去最高を更新した。

また、2014年冬季に日本南方海上で、2014年4月には日本の南東上空6km付近で、それぞれ初めて400ppmを超えた。「陸上」「海上」「上空」それぞれのCO2濃度の状況は以下の通り。

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