ミラー制御で太陽光を屋内照明に 北米生まれの集光・採光システム

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※画像はイメージです
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紫外線関連機器の製造販売等を手がけるユーヴィックス(東京都目黒区)は、太陽の光を自動追尾装置で取り込み、陽のあたらない建物内の奥空間などへ太陽光を届けることができる、米国Sundolier社製「太陽光集光システム」と、カナダSunCentral社製「太陽光採光システム」の販売を開始した。いずれもオフィス、マンション、商業施設、学校、病院、ホテル、野菜や果物の室内工場や地下農場などで、より自然で快適な照明環境を創りだすことができる。

Sundolier社製「太陽光集光システム」は、コンピュータ制御の双軸追尾日照採光システムにより、太陽光が作りだす10万ルーメンの強力なスポットライトを、建物内の奥エリアやオープンスペース、多層階などへ届けることができる。また、特殊ガラスを採用した独自の熱除去用ホットミラーで、内部を冷却し、熱のない照明を作りだす。

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