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三菱重工、分散電源システムの専門部署を設置 パッケージで提案・営業

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三菱重工、分散電源システムの専門部署を設置 パッケージで提案・営業

三菱重工業は、多様な中小型電源設備事業を統括する新組織「分散電源事業推進室」を7月1日付でエネルギー・環境ドメイン内に設置すると発表した。

同推進室は、「エネルギー・環境ドメイン」と「機械・設備システムドメイン」の2つのドメインにまたがる分散電源製品事業を取りまとめる組織。これまでの製品単体売りから各種の分散電源システムをサービスも含めたパッケージとして提案・営業し、商域の拡大を図るのが狙い。中長期的には事業規模3,000億円超を目指す。

対象となる事業は、エネルギー・環境ドメインの「航空機エンジン転用型ガスタービン」「ヘビーデューティ小型ガスタービン」「ORC(有機サイクル熱回収装置)」「ESS(蓄電システム)」と、機械・設備システムドメインの「レシプロエンジン:ディーゼルエンジン/ガスエンジン」「地域冷暖房システム(大型冷凍機)」など。

同社はこれまで発電システム分野では、ハイエンドな大容量発電システムを中心に事業を展開してきたが、中小型の分散電源システムについても、この間のM&Aや事業統合に伴って、新たな製品群が加わっている。

対象事業のうち「航空機転用ガスタービン」と「ORC」は、昨年のプラット・アンド・ホイットニー・パワーシステムズ(PWPS)/ターボデン社(Turboden)の買収に伴い、製品ラインナップに新たに加わった。また、「ヘビーデューティ小型ガスタービン」は、日立製作所との火力発電システム事業統合により一層強化された。そのほかは既存事業でいずれも着実な実績を重ねているが、地域開発案件などに対するパッケージ商談への対応をより一層強化するためには、新たな統括組織の設立が必要と考え、今回の分散電源事業推進室設置に至った。

(※全文:725文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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