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リコー、色素増感太陽電池の固体化に成功 弱い光でも高出力発電

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リコーは、室内の微弱な光源における発電性能を大幅に向上させた色素増感太陽電池の電解質を固体材料のみで構成することに成功した。

色素増感太陽電池は、散乱光や屋内照明などの微弱光でも、効率よく発電できる次世代型太陽電池として期待されている。色素の可視光吸収を利用して発電するもので、表面に有機色素を吸着したナノメートルサイズの酸化チタン粒子からなる多孔質の膜を形成した透明導電性基板と、金属薄膜を形成したガラス基板の間にヨウ素系電解液を封入したものが一般的な色素増感太陽電池である。

しかし、色素増感太陽電池は、液体の電解質を用いるためヨウ素や有機溶媒の揮発や電解液漏れといった安全面での問題や、電解液による酸化チタンに吸着した有機色素剥がれ等といった耐久性に課題があり、現在まで実用化には至っていなかった。

(※全文:951文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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