兵庫県の廃校になった小学校体育館、植物工場に変身 7月から野菜を出荷

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

オリックス不動産(東京都港区)は、兵庫県養父(やぶ)市で廃校となった旧南谷小学校の体育館内において、建設を進めていた完全人工光型植物工場が3月に竣工し、17日に初収穫を行い、7月1日からリーフレタスなどの出荷を開始すると発表した。

本事業は、関西学院大学総合政策学部と養父市の協力を得て実施する、同市初の産官学連携事業となる。廃校を有効活用することで、過疎化する地方に新たな雇用を生み、地域の活性化にもつなげる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事