中国・正信ソーラー、両面受光型の太陽光発電モジュール発表 垂直設置で積雪地域に効果的

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中国の太陽光メーカーの正信ソーラーは、5月20日から22日までの第8回SNEC国際太陽光発電産業展及び工事展に出展し、変換効率の高い両面モジュールを展示した。このモジュールは、通常の傾斜置きの場合の換算変換効率は23.4%に達する。また、垂直設置可能も可能で、砂漠と積雪地域において、モジュールを垂直に置いた場合の換算変換効率はより高くなるという。

本両面モジュールは、ガリウムを添加する独自技術を用いた単結晶モジュールを使用。耐候性が高く、高電圧ストレスに強いことを特徴とする。

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