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「太陽光発電」事業者、宮崎県がいちばん多い NTTのランキング調査

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NTTタウンページは、タウンページデータベース(職業別電話帳データ)をもとに、「ソーラー・太陽光発電」の業種に登録する事業者について、都道府県別にみた人口10万人当たりの登録件数のランキングを発表した。

1位は宮崎県で15.99件、2位は高知県で11.70件、3位は熊本県で11.68件という結果となった。一方、登録件数が少ないのは、神奈川県(1.79件、47位)、北海道(2.01件、46位)、東京都(1.79件、45位)だった。

宮崎県は、本登録件数で10年間不動の1位。2位の高知県、3位の熊本県も、上位の常連となっている。1位の宮崎県は太陽光発電に力を入れており、世界最大規模のソーラーパネル工場があることでも知られている。行政、メーカー、大学が連携して、太陽エネルギーを活用するさまざまな施策を行なっているそうで、そうした産官学の取り組みが登録件数の多さにも現れていると分析している。

人口10万人当たりの「ソーラー・太陽光発電」登録件数による偏差値の都道府県ランキング(2014年)

人口10万人当たりの「ソーラー・太陽光発電」登録件数による偏差値の都道府県ランキング(2014年)

2013年の気象官署別の年間日照時間ランキングでは、1位が潮岬(和歌山県)、2位が甲府、3位が清水(高知県)、4位が宮崎(宮崎県)となっており、日照時間の長さとソーラー・太陽光発電の登録件数の相関関係がみられた(2013年 気象庁調べ)。

また、太陽光発電の住宅向け設置件数が多い都道府県のデータは、太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)が公表している。住宅用太陽光発電補助金の交付受付件数(2009年1月~2013年12月)をみると、1位は愛知県(87,981件)、2位は埼玉県(65,820件)、3位は東京都(55,099件)。いずれも大都市部の住民に関心が高いことがうかがえる。

東京都は人口が多いことから住宅向けの太陽光発電設置件数では3位となっているが、人口10万人当たりの登録件数でいえば、個人で太陽光発電システムが導入できない集合住宅が多いせいもあるのか、下位という結果になった。

「ソーラー・太陽光発電」の登録件数の推移をみると、2005年の3,125件から2014年の5,623件まで、約1.8倍の伸びになっており、徐々に認知が広がっていることがうかがえた。住宅用の太陽光発電設備への補助金、電力会社による余剰電力の買い上げなど、国や地方自治体による助成策が多数あることから、一般におけるニーズも増え続けているとみている。

タウンページデータベース(職業別電話帳データ)を活用してさまざまなマーケティング情報を提供しており、自社が運営する商品紹介サイト「TPDB.jp」では、毎月独自の都道府県ランキングを発表している。

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