「表層型」メタンハイドレートの本格調査を開始 上越沖、秋田・山形沖で

  • 印刷
  • 共有

経済産業省は、表層型メタンハイドレートの資源量を把握するため、地質サンプル取得を実施する。平成25年度の広域調査により有望地点と考えられる上越沖、秋田・山形沖に向けて、6月21日に調査船が下関港を出港した。調査時期は7月10日までの予定。国による表層型メタンハイドレートの本格的な地質サンプル取得作業は、今回が初めて。

参考1:平成26年度表層型メタンハイドレート掘削調査予定海域
参考1:平成26年度表層型メタンハイドレート掘削調査予定海域

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事